透析センターのご紹介

京都・岩倉の豊かな自然に包まれて、穏やかに透析治療に専念できる、安らぎの環境です。
洛陽病院透析センターは、1969年に京都の私立病院として初めて透析治療をスタートした歴史ある施設です。30年以上通院されている患者さまもおり、今も変わらず穏やかに通っていただいています。
私たちは、透析を“医療”ではなく“生活”の一部と捉え、医師・看護師・臨床工学技士・管理栄養士など多職種が連携して、安心して過ごせるよう支えています。
治療内容
- 血液透析(無酢酸透析にも対応)
- HDF(On-line、I-HFD)
- DHP(リクセル、レオカーナ)
- CHDF
- HF

透析設備
| ベッド数 | 34床 (内2床個室・全床地デジ/BSテレビ対応・無料WiFi完備) |
洛陽病院の透析センターでは、外来および入院透析の両方に対応しています。病棟(病室)透析可能な設備も完備。ベッド同士の間隔を広くとり、少しでもリラックスできるように配慮しています。
入院・外来に関わらず、管理栄養士による栄養相談・栄養指導も行っています。専門研修を修了した経験豊富なスタッフが、患者さまの気持ちに寄り添いながら、やさしく丁寧な透析ケアを心がけています。
入院形態
洛陽病院では、長期療養や看取りまで対応できる体制を整えており、患者さまとご家族さまに寄り添った入院透析を提供しています。
夜間透析にも対応しており、お仕事や生活スタイルに合わせた通院が可能。また、ご家族や介護者の負担軽減を目的としたレスパイト入院にも柔軟に対応し、幅広いニーズを支えています。
| 透析実施時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 8:45〜17:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 17:00〜22:00 | ◯ | ◯ | ◯ |
※月・水・金は夜間透析を実施しております

大切な人が、その人らしく笑顔で過ごせる場所
継続的なリハビリで、その人らしさをずっと支える
洛陽病院透析センターでは外来・入院を問わず、継続的なリハビリを通じて透析患者さまの身体機能や生活の質を長期で支える体制を整えています。
お一人おひとりの状態に応じたテーラーメイドのリハビリプログラムで、『その人らしさ』を大切にサポートしていきます。

入院中はリハビリ室で、筋力トレーニングや歩行練習を実施

外来透析中にも、筋トレや自転車運動などのリハビリを実施

在宅復帰を目指し、屋外での歩行練習にも取り組んでいます
イキイキと、その人らしい入院生活3つのポイント
食と季節と自然に包まれて、わが家のようなぬくもりと楽しみを届けます。

病院直営の厨房でつくる手作り病院食。病態・嗜好・季節に応じた多彩な献立で、食事の楽しみを支えます。

病棟では毎月のお誕生日会や季節の飾りで楽しさと、やすらぎのある時間・空間づくりを大切にしています。

京都・岩倉の豊かな自然に包まれて、心穏やかに透析治療に専念していただけます。
お問い合わせ
医療法人 寿尚会 洛陽病院
TEL: 075-781-7151(代表)
WEBからお問い合わせ
透析入院に関するご相談・ご紹介は、地域連携室までお気軽にお問い合わせください。
TEL:075-721-8721(直通)
FAX:075-721-8726