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洛陽病院について ABOUT

栄養科のご紹介

京都府京都市左京区岩倉にある医療法人寿尚会洛陽病院 栄養給食科で働くスタッフたち

病院直営の「手づくりごはん」で、心も体も元気に

洛陽病院の栄養科は、病院直営の厨房で、食材選びから調理、盛り付けまですべてを自分たちの手で行っています。
患者さまにとって食事は、入院生活の中で数少ない楽しみのひとつです。だからこそ、私たちは「美味しかった」「元気が出た」と感じていただけるように、まごころを込めて毎日の食事を届けています。

食事づくりへのこだわり

栄養科では、患者さま一人ひとりの病態や嗜好に合わせた食事づくりを行っています。
野菜の下処理(カット)から調理まですべて手作業で行い、季節を感じてもらえるよう食材やメニューにこだわり、多種多様な献立の食事を患者さんに楽しんでいただけるように、心を込めた「手づくりの病院食」を提供しています。

チームで支える調理現場

調理は、管理栄養士・調理師・調理補助が力を合わせて行っており、現在は20代から70代まで、幅広い年齢層のスタッフが活躍中です。
少人数だからこそ、コミュニケーションがとりやすく、困ったときには自然と助け合える雰囲気があります。
長く勤めているスタッフも多く、休みの希望も相談しやすいため、家庭やプライベートとの両立もしやすい環境です。
残業もほとんどなく、無理なく働き続けられることも、当科の大きな特長のひとつです。

京都府京都市左京区岩倉にある医療法人寿尚会洛陽病院 栄養給食科で働く調理スタッフ

喜ばれる食事をつくる喜び

私たちが目指しているのは、栄養補給だけではなく、「食事を楽しみにしてもらえること」。
病態に応じたさまざまな食事形態や嚥下食など、制限がある中でも、どうすれば美味しく感じてもらえるかを日々考えながら、食材選びから調理方法・盛り付け方法まで現場のスタッフ同士で意見を出し合っています。

「出し巻きが出来たてでとても美味しかった」「病院でこんな食事が食べられるとは思わなかった」
「毎日の食事が楽しみで、血圧や血糖値が安定し、薬を減らすこともできて本当に良かった」
こうした患者さまからの感謝の言葉やお手紙が、何よりのやりがいです。

現場の1日の流れ

厨房では朝から夕方まで、患者さまの生活リズムに合わせて調理が進みます。
朝食の準備から始まり、下膳・洗浄、昼食の準備前にはスタッフ全員でミーティングを行い、献立のポイントや禁止食品の確認など情報を共有しています。
昼食後は下膳・洗浄と並行して、夕食の下準備として野菜の下処理などを行い、夕方には再びミーティングを挟んで夕食の調理・配膳へとつながります。
一連の流れは複数人で分担しながら、2人1組のチームで効率的に進めています。

京都府京都市左京区岩倉にある医療法人寿尚会洛陽病院 栄養給食科で働くスタッフたち

就職を検討中の方へメッセージ

私たちが何より大切にしているのは「誰かのために、美味しい食事を届けたい」という気持ちです。
たとえ調理経験が少なくても、周りのスタッフがしっかりとサポートしますので、ご安心ください。中途採用のスタッフも多く、皆さんすぐに職場に馴染んで活躍しています。

病院の厨房で働く魅力は、「美味しい」と喜ばれることに加え、健康維持や病気からの回復を“食”で支えられるやりがいにもあります。
調理に自信がある方も、そうでない方も、誰かの元気を食事で支えたいという気持ちをお持ちであれば、きっと活躍できる環境です。

私たちと一緒に、心を込めた食事を届けてみませんか?皆さまのご応募を、心よりお待ちしています。

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お問い合わせ

医療法人 寿尚会 洛陽病院
TEL: 075-781-7151(代表)

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