リハビリテーション科のご紹介
地域と、患者さんと、一歩ずつ。
整形外科リハビリを中心に、急性期から在宅まで――
洛陽病院のリハビリテーション科は、地域に根ざした医療の一翼を担い、患者さまの生活に寄り添うリハビリを提供しています。
岩倉地域の中核病院として、入院・外来・通所・訪問といった多様なニーズに応え、地域の“暮らし”を支えています。
整形外科疾患に強みを持つ、地域密着型のリハビリ
当院では、人工関節置換術後や骨折術後、圧迫骨折といった整形外科疾患を中心に、急性期から生活期まで切れ目のないリハビリを提供しています。
入院患者さまには、ベッドサイドでの早期リハビリ介入を行い、外来では運動指導や生活のサポートを実施しています。
また、通所リハビリや訪問リハビリにも取り組み、地域とのつながりを大切にした支援を行っています。
患者さまが“その人らしい生活”を取り戻せるよう、地域包括ケアの視点を持ったアプローチを心がけています。
診療報酬上の施設基準
当科では、以下の施設基準を取得しており、医療的根拠に基づいた質の高いリハビリテーションを提供しています。
-
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
-
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅱ)
-
廃用症候群リハビリテーション(Ⅱ)
-
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
幅広い疾患・症状に対応できる体制を整えており、整形外科を中心としながらも多様な患者様のリハビリを経験できます。
チームで支えるリハビリ体制
リハビリテーション科には現在、理学療法士13名、作業療法士4名が在籍しており、20代から50代まで幅広い年齢層のスタッフが活躍しています。
経験年数や世代に関係なく、チームワークを大切にしながら多職種と連携し、多角的な視点で患者さまをサポートしています。
また、スタッフ一人ひとりのライフスタイルに応じた柔軟な働き方にも対応しており、子育て世代の職員も無理なく活躍できる環境が整っています。
あなたの「興味」を育てる教育体制
新たに入職した方には、専任の教育担当者がマンツーマンで指導を行い、OJTを中心に、現場で実践しながらスキルを身につけられる体制を整えています。
さらに、当科では「テーラーメイドな教育支援」を大切にしており、スタッフそれぞれの関心や強みに応じて成長をサポートしています。
たとえば、地域活動や研究・学会発表、腎臓リハビリなどに意欲的に取り組んでいるスタッフもおり、個別のキャリア支援を通じて、それぞれの目指す道を後押ししています。
また、外部研修や学会への参加にも費用補助があり、積極的に学びを深めていける職場環境です。
「やってみたい」という気持ちに、全力で応えてくれる――それが洛陽病院の教育文化です。
一緒に、地域医療の最前線へ
洛陽病院リハビリテーション科では、以下のような想いを持つ方を歓迎しています。
整形外科リハビリに関心がある方、地域のリハビリ活動に携わりたい方、そして、一人ひとりの患者さまと丁寧に向き合いながらリハビリを行いたいと考えている方――。
そんなあなたの熱意を、ぜひ私たちと一緒にカタチにしてみませんか?
地域とつながりながら、チームで支える医療を、ここ洛陽病院で一緒に実現していきましょう。
皆さまのご応募を、心よりお待ちしております。
お問い合わせ
医療法人 寿尚会 洛陽病院
TEL: 075-781-7151(代表)