【看護部】病棟・部署のご紹介
医療法人 寿尚会 洛陽病院では、急性期〜慢性期〜療養、透析まで幅広い看護に携わることができます。このページでは、病棟・部署の役割・働く職員たちについてご紹介いたします。
病棟・部署紹介
急性期一般病棟 地域包括ケア病棟 医療療養病棟
外来 透析センター 手術室
急性期一般病棟
対応する診療科 | 内科・整形外科 |
病床数 | 44床 |
看護基準/看護方式 | 10対1/プライマリーナーシング |
日勤体制 | 看護師 7名 看護助手 5名 |
夜勤体制 | 看護師 2名 看護助手 1名 |
<患者様の傾向/業務内容>
当病棟は高齢の患者様が多く、主に内科および整形外科のケアを行っています。内科では肺炎、脱水、尿路感染、 整形外科では、大腿骨骨折疾患を中心に手術療法や保存療法の対応をしています。また、高齢者に伴う終末期看護にも力を入れ、患者様とご家族様の思いに寄り添ったケアを提供しています。看護業務は、バイタルサイン測定や点滴管理、ADLのサポートが主です。業務は少なく、スタッフが働きやすい環境です。
<スタッフの傾向>
30才代や40才代のスタッフが中心となり活躍しています。経験豊富な看護師が多く、常にチームワークを大切にした風通しの良い職場環境です。家庭と仕事の両立を大切にする風土が整っています。穏やかで明るい雰囲気の中、協力し合いながら患者様に質の高いケアを提供しています。
<メッセージ>
患者様に寄り添う温かい看護を一緒に実践しませんか?当病棟では、残業の少なさや柔軟なシフトで、ライフワークバランスを大切にした働き方が可能です。チームで支え合う風土があるため、経験の浅い方でも安心して業務に取り組めます。患者様とそのご家族の笑顔を支える、やりがいのある看護を提供する場として、ぜひ私たちのチームに加わってください!
地域包括ケア病棟
対応する診療科 | 内科・整形外科 |
病床数 | 49床 |
看護基準/看護方式 | 13対1/プライマリーナーシング |
日勤体制 | 看護師 6名 看護助手 5名 |
夜勤体制 | 看護師 2名 看護助手 1名 |
<患者様の傾向/業務内容>
整形外科は股関節・膝関節の手術後の患者さま、また圧迫骨折などの安静目的、リハビリ目的の患者さまの対応をしています。内科は脳梗塞・肺炎・心不全・維持透析などの患者さま対応で、急性期を脱した在宅へのワンクッション目的での入院患者への対応をしています。在宅や施設への退院に向けて、可能な限り入院前の状態に戻れるよう、ADL拡大援助を行っています。
<スタッフの傾向>
20~50才代の看護師や看護助手と幅広く、みんな助け合いながら業務を励行しています。子育て中のママさん看護師も数名おり、緊急事態の時はシフト調整も可能です。協調性の高いスタッフばかりです。
<メッセージ>
幅広い年齢層でありますが、みんな仲良く、話しやすく、常に笑顔がある病棟です。新人の方、仕事へのブランクがある方でも丁寧な指導を行い、スタッフみんなでサポートしています!是非、一度見学に来てみてください。
医療療養病棟
対応する診療科 | 内科・腎臓内科・整形外科 |
病床数 | 37床 |
看護基準/看護方式 | 20対1/プライマリーナーシング |
日勤体制 | 看護師 3名 看護助手 2〜3名 |
夜勤体制 | 看護師 1〜2名 看護助手 0〜1名 |
<患者様の傾向/業務内容>
透析センターを有しており慢性腎不全による人工透析療法を受けている患者様が多いのが特徴です。腎不全以外の複数の病気を合併されている方も増えています。他には脳血管障害による後遺症や誤嚥性肺炎等患者様がおられ日常生活援助や中心静脈栄養、経腸栄養、吸引、褥瘡処置など患者様に合わせた看護ケアを行っています。
<スタッフの傾向>
20~60才代まで様々な経験者がおり、家族の介護、子育て経験者も多く、子どもや家族の介護時はシフトを代わったり、勤務者でカバーし助け合いながら業務しています。外国人ケアスタッフが入職されており、患者情報を理解しやすくするためのピクトグラムを取り入れる等の取り組みも行っています。
<メッセージ>
急性期医療を終え病状が安定したものの何らかの医療処置と継続的入院が必要な方や終末期を向かえた等、様々な長期的に入院を必要とされておられる患者様に適した看護ケアを進めています。老年期看護に興味のある方、一度見学に来てください。またコロナでできなかったレクレーション等を取り入れ患者様と楽しいひとときを共有しています。そして、高校生の「看護ふれあい体験」の場を提供し、医療系の進路へのきっかけづくりを行っています。
外来
対応する診療科 | 整形外科・内科・呼吸器科・循環器内科・外科・泌尿器科・皮膚科・ペインクリニック |
日勤体制 | 看護師 5〜7名 看護助手 2名 |
夜勤体制 | 看護師 1名 |
<患者様の傾向/業務内容>
70~90代の患者様が中心となっており、ほとんどが定期的な通院フォローです。救急搬入(月15件前後)やウォークインの受け入れも行っており週に350人前後の受診があります。主な業務としては、各診察室の診療介助、入院の受け入れ(月70件前後)、各種検診、予防接種(コロナ・インフルエンザ・帯状疱疹・B型肝炎など)となっています。
<スタッフの傾向>
スタッフ年齢層は20~50代。常勤、非常勤が半々くらいとなっています。子育て世代が多く子供な急な病気もよくありますが、お互いさまで支えあう意識が根付いており働きやすさにつながっています。慣習にとらわれない業務改善に積極的に取り組んでおり、自分のやりたいことにチャレンジしやすい環境でもあると思います。
<メッセージ>
地域の皆様の健康を支える病院としての役割を果たすべく、スタッフ一同協力して業務にあたっています。人数が少ない分お互いの距離が近く仲がいいのが良いところですが、決してなれ合いにならず刺激しあい成長につなげることができています。子育てや介護などで時間制限がある中でも「病院」という環境で看護師のスキルアップを続けたい方は、是非お気軽にお問い合わせください!
透析センター
対応する診療科 | 人工透析内科 |
病床数 | 41床 |
看護方式 | 機能別 |
日勤体制 | 看護師 5名 看護助手 2名 臨床工学技士 4名 |
夜勤体制 | 看護師 1名 臨床工学技士 1名 |
<患者様の傾向/業務内容>
維持透析中の外来・入院患者。長期にわたる治療を要する故、患者さまだけでなくご家族さまへのケアも必要となっています。高齢者が多く、透析内科だけでなく様々な疾患を患っておられます。入院患者は、急性期から慢性期の幅広い看護を展開しています。
<スタッフの傾向>
30~50代のスタッフが在籍しており、男性看護師も1名在籍しています。子育てと仕事を両立する看護師が多く、勤務調整などスタッフ間で協力し合っています。
<メッセージ>
看護師、看護補助者、臨床工学技士の間で連携をとり、患者さまや業務に関することの情報共有・連絡・報告を行い安全かつ安楽な透析看護を患者さまに提供できるように、日々一丸となって業務にあたっています。透析看護が初めての方も、子育て中の方も、ぜひ一度見学にいらしてください。
手術室
対応する診療科 | 整形外科・透析内科 |
日勤体制 | 看護師 2名 看護助手 1名 |
<患者様の傾向/業務内容>
80~90歳代と高齢で、且つ原疾患だけでなく老年期特有の認知症患者への手術に対応しています。全身麻酔の対応できる手術は3回/週で、その他の日は中材業務や手術に向けての準備を行っています。
<スタッフの傾向>
40~50代の看護師が2名、30代の看護補助者が1名。いずれの看護師も、病棟経験があり、手術中だけのことなく手術前後の患者さまへのフォローができるキャリアを持っています。
<メッセージ>
手術の症例としては、人工関節置換術や下肢の骨折に特化しているので、覚える術式は限られています。医師を恐れずに話ができる人、整理整頓が得意な人、体力・精神面ともにタフな人、先々を考えて状況判断をしながら動くことが得意な人、お気軽に見学にいらしてください!
スタッフ募集中!
自然に近い環境でじっくりと急性期〜慢性期〜療養、透析まで幅広い看護に携わることができます。日勤常勤や夜勤専従常勤、子どものお迎えまでの時間に働きたい方はパート勤務など、さまざまな働き方ができる洛陽病院であなたのキャリアを輝かせてみませんか?少しでも興味のある方は、お気軽に病院見学にいらしてください!