「日勤常勤」など柔軟なシフトが選べる!洛陽病院は仕事も自分も大切にできる場所
熊本大学医療技術短期大学部看護科を卒業後、京都大学医学部附属病院に入職し、消化器外科・心臓血管外科で長く勤務。結婚を機に退職し、2007年4月に洛陽病院に入職。パートで勤務でスタートし、2009年に常勤職員へ。急性期病棟師長・外来師長を経て、2024年に副看護部長に就任。
洛陽病院のこれまでの歩み
当院は今年度70周年を迎えました。「ともに歩み、ともに生きる」という病院理念のもと地域のためにある病院と自負しております。普段の体調管理、高度医療病院からの退院後でご自宅に帰られるまでの調整役として、また地域の介護施設・医療機関等と協力をし合ってサポートを行っていくことが当院に求められている役割です。
超高齢化社会を通り過ぎ2025年問題に直面するこれから、この岩倉地域における当院の役割はますます大きくなっていくと考えます。常に先を見据え、必要な改革を病院スタッフが一丸となって行っていけるような病院でありたいと思います。
仕事も、自分も大切にできる職場環境
スタッフから各役職を経て副看護部長に至るまで、『看護師として働く上で何が一番大事であるか』は少しずつ変わってきたと思います。そして副看護部長として働く今、一番大事に考えていることは『これからの洛陽病院を担っていく人たちが、長く働きやすい環境を作っていくこと』です。
大前提として『患者様が中心』ということは忘れずに、自分たちの頭で考え、職員同士で話し合い、変えていける力のある人材を育てていくことで、どんな変化にも前向きに立ち向かっていける看護部/チームを作っていきたいと考えています。
自己犠牲的な働き方がある意味美徳とされるような医療業界の中で、私自身は『仕事も、自分も大切ににする』ということを当たり前に実現できる職場環境を作っていきたいと思っています。
いろんな働き方ができる
様々なライフステージにある職員が、それぞれのライフステージに合わせて一番働きやすい働き方ができるように応援していきたいと考えています。子供が小さいうちは1日に2~3時間のパート勤務であったり、夜勤はせずに日勤帯だけで働くとか。
夜勤は子供が小学校に入る頃に再開するということが看護師の世界では一般的であったように思いますが、洛陽病院では「日勤常勤」という働き方も選択することができます。
仕事だけでなく、自分や家族を大切にしながら、長く働いていただける環境をご用意しています。
やりたい看護を見つけ、追求できる
洛陽病院には、急性期病棟・地域包括ケア病棟・療養病棟・透析センターがあるので、患者さんが入院してから退院するまでの病期に合わせた幅広い看護を経験することができます。
地域の中小病院ということで、高度医療に携わりたい人には物足りない病院ではあるかと思いますが、これからの日本の医療を支える地域包括ケアシステムを学び、実践していくにはピッタリな職場ではないでしょうか。
そして、働いていく中で勉強したい分野・取得したい資格等が出てくれば、病院・看護部としてそれを応援したいと思います。多職種含めて全員の顔が見える規模感の病院であり、職員と管理職の距離が近い病院です。誰が何をしたいのかを把握でき、「あのスタッフにこの研修を勧めたい」といった提案もできていると思います。ともに働き、ともに成長していきましょう。
(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)
看護師募集中!
自然に近い環境でじっくりと急性期〜慢性期〜療養、透析まで幅広い看護に携わることができます。日勤常勤や夜勤専従常勤、子どものお迎えまでの時間に働きたい方はパート勤務など、さまざまな働き方ができる洛陽病院であなたの看護師としてのキャリアを輝かせてみませんか?少しでも興味のある方は、お気軽に病院見学にいらしてください!